【最新版GMAT対策】GMATとは - 家族3人MBAへの挑戦〜妻の日記

おはようございます。えっこです。
現在、主人はGMAT700点overに向けて奮闘中！
そこで今日はGMATとは？というところをまとめたいと思います！

GMATとは

GMATとは、Graduate Management Admission Testの略で、ジーマットと読みます。
Graduate Management Admission、いわゆるMBAに入学を希望する人のための試験です。

TOEICやTOEFLやIELTSと何が違うの？

TOEICとTOEFL、IELTSは英語の能力を見る試験。しかもTOEICは日本でのみ認知されてるので留学のためには無意味に等しい。
一方、GMATは英語での数学や言語の能力を見る試験となります。

したがって、TOEFLやIELTSの受験者は留学希望者になります。つまり、英語の非ネイティブ言語者が、自分はこれくらいの英語能力がありますよ！ということを示すための試験です。

一方、GMATとGREは英語での数学や言語の能力を見るので、ネイティブも、非ネイティブも受けます。

イメージとしては、留学生はまず英語の能力をTOELFやIELTSで示して、ネイティブと同じ土俵に上がり、そのうえでGMATやGREを受けてネイティブを含めて受験生とと競うといったイメージというとわかりやすいかもしれません。

GMATに関する基本情報

GMAT は、ライティング（AWA）・総合分析能力テスト（Integrated Reasoning）・数学能力テスト（Quantitative/Math）・言語能力テスト（Verbal）の4セクションで構成されていて、読解、作文、文法、語彙・熟語、その他専門知識などさまざまな角度から実力を判定されます。合否判定ではなく、800点満点のスコアによる学力判定方式。（800点満点の Math と Verbal 総合スコアとは別に、AWA 及び Integrated Reasoning の点数が出る）
試験方法はパソコンでのオンライン受験で実施されています。

受験資格：13歳以上
スコアの有効期間：5年間
受験制限：12か月中に５回まで　かつ、　16日間に１回までかつ、生涯通算8回まで(※)
申し込み：mba.comから申し込み
費用：1回USD250
日本での受験会場：東京、名古屋、大阪、福岡

※ http://www.mba.com/global/the-gmat-exam/register.aspx#tab5

試験の方法 CAT方式

試験はCAT（Computer Adaptive Test）方式と呼ばれる方法で実施されます。

Computer　Adaptiveという名の通り、回答の正解不正解でコンピュータが問題の難易度を変えてきます。

つまり、同じ試験問題のセットを受けていても、正解不正解の順番や数によって問題もその難易度も変わってきます。たとえ同じ人が同じセットで受けても、どこかで一か所違う答えを入力すると、問題が変わっていくというシステムです。このシステムだと、最初や途中で正解や不正解が連続したとしても、最終的には実力通りのスコアに到達し、落ち着くだろうということです。

そしてこの出題方式のため、問題のスキップや見直し、修正は一切できません。

試験序盤で間違いを多発すると、どんどん問題の難易度が下がっていき、結果点数も伸びません。。。

対処法としては、序盤は慎重に、そしてとにかく冷静に解くしかないと考えられます。