こんばんは!
これまでのブログでは、GMATの目標の決め方、理想的な勉強方法のステップ1から2までをお話しました。今日は、ステップ3に進みたいと思います。
ステップ③. GMATの問題パターンを知る(1〜4ヶ月)
さて、具体的な各セクションの対策ですが、ここでもVにフォーカスします。
ここからが最も長い旅の始まりです。680点と目標設定をした方は、
・V平均正答率7割(1問平均2分)
・Q平均正答率8割(1問平均1分45秒)
に安定して持っていく必要があります。
まずは私の勉強履歴をお見せします。
私は「Verbal正答率6割の壁」を経験し、
正答率6割平均&時間内回答できず、悩んだ挙句にAffinityの門を叩きました。
もし私が8割近く取れる得意科目があったなら、
苦手科目を全ランクリで捨てて全体で6割を目指す選択肢があったかもしれません。
しかし、全科目良くても6割(しかも時間Over)だと、取れる選択肢は各科目ごとのスピードを早め、正答率を高めること、だけでした。
Affinityに5月から通い始め、RCの授業を2つ受けると、
RCの正答率が8−9割に上がり、結果、680点を6月に取得することができました。
(飯島先生と内宮先生の時短アプローチと切れ味のいい選択肢の切り方は秀逸です)
ポイントは、正答率6割平均まで持って来れれば、
1科目ブレークスルーで680点になるということです。
流石に700点以上は2つ勝負科目がないと難しいですが、
1つ得意科目で満点近く取れれば680点は難しくはないかもしれません。
600点後半からはミスをいかに減らすか、取捨選択が鍵になって来ますので、
「これを捨てれば(拾えば)達成できなくはない目標だ」と思える戦略を立てることが重要です。
さて、ここまでくれば、680点の道も見えてきたところです。
次のブログでは、『いつGMATを受けるべきか』について記載をしたいと思います。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。