こんにちは!
旦那のタカです。今日は、GMAT680点の取り方の、最終回となります!
もうチャレンジしてもいい?680点取れる実力の判断。
最後に、いつ受けるのか、を整理したいと思います。
年間5回しか受けられないテストですので、無駄撃ちは禁物です。
取れる可能性が高いタイミングに、調子が出やすい日時を選んで予約し、
取れる可能性が高い方法で問題を冷静に解く必要があります。
1. Verbal正答率7割/Math正答率8割
もしOGでこの位取れていたらすぐに受けていいか?
答えはNOです。代わりにすぐにGMAT Prepを受けてください。
時間がある時に解いて出る正答率と、本番想定環境で出る正答率は異なります。
お風呂上がりにリラックスして解く問題と、極度の緊張の中で3時間半ギリギリの集中力を保ちながら出す正答率が同じ訳がありません。
私自身、OGは約8−9割の正答率ですが、Prepで75%以上の正答率が出たことがありません。
たかが模試、されど模試です。Prepで目標点が出る様になれば、
チャレンジするタイミングなのかもしれません。
2. 自分の正答率推移と処理スピードから特徴を見つけ、改善するor捨てる。
Prepや普段の問題演習で、極端に苦手なセクションや単元がある方がいます。
SCが嫌いな方や、RCが平均5割を切る方。
CRが苦手な方や、CRの中でもStrengthenやWeakenが全くダメで、Inferenceは得意な方。
ある程度の勉強をして、苦手が明確な方は、いっそ捨てる選択もありです。
SCを30秒ランクリにすれば、全体で14-15分の余裕ができ、その分RCに回すことができます。
RCの大問3つをランクリすれば、17分ほど時間が生まれ、SCやCRに3分かけることができるかもしれません。
GMATの最後は自分の特徴をよく知り、苦手なものを如何に捨てて、
得意なもので勝負し、全体の正答率を上げるかの勝負になります。