こんにちは。年末年始は、シンガポールに2週間ほど滞在してます。
主人の家は、安めのコンドミ二アムの1室を、4人でシェア。といっても、主人の部屋だけ2階で、バストイレも部屋についてるので、まぁまぁ快適です👏ホテル代を気にせず、長期滞在できるのはありがたい。
さて、今日は、留学費用を我が家がどうやって調達したか、記録します。
INSEADの学費は、大体ざっくり1,000万円。これでも1年生だから、安い方?w
それに、シンガポールもしくはフランスでの生活費が大体500万円。
合計1,500万円を調達する必要があります。
それらを...この2つで調達しました。
①千葉銀行の海外留学ローン【1,000万円】
海外留学ローン|スーパー教育ローン|千葉銀行
②Prodigy【500万円】
革新的なMBAローンFintech ー Prodigy Finance | London techレポート(2018) - 楽天ブログ
千葉銀行の教育ローン
千葉銀行の教育ローンを、選択した理由は以下です。
- 1000万円が借り入れできる
日本政策金融公庫の教育ローンも検討しましたが、手続きが若干面倒だったのと、夫婦の年収の上限があり、希望の1000万円は借入できなさそうでした。
事前審査+本契約のプロセスですが、全て書面で完結して、店舗にいく必要なく済んだことは◎。
- 約1ヶ月でローン実行可能
面倒で後ろ倒しにしてたローンの手続き。ですが、約1ヶ月でローンが契約できたので助かりました。ちなみに、契約形態は、当座貸越形式という、必要な時に必要なだけ分割実行して借りられるタイプにしたので、早めに契約しておいて、いつでも実行しておけるようにしておきました!
ちなみに、借入人は、妻であるわたし。日本で働き続けるので、借入人になることが可能。ですが、会社を辞めて、シンガポールについて行く場合は、私は借入人になれませんでした...。
そして、千葉銀行の海外留学ローン(当座貸越形式)を借りるにあたって、注意点はひとつ!
契約後、セブン銀行などのATMで、借入れができますが、一日上限100万円しか借りれません。なので、ちょっと早めに契約しないと、1,000万円を引き出すのに10日かかるので、ご注意を...。
証書貸付のタイプであれば、一括実行なので、上記心配はいりませんが、お金が必要な時期にばらつきがある場合は、当座貸越形式にしておいたほうが、金利負担が少なく済んでお得ですよ◎
Prodigy
Prodigy Finance: Loans for International Students - Prodigy Finance
こちらは正直、主人が借り入れ人になり、主人に手続きをしてもらったので、よくわかっていませんが...。以下の点が魅力的で利用しました!
- 留学生本人が借入人になれる
- 返済がスタートするのは、卒業後
- 金利も6.5%程度と、バカ高くはない(もちろん日本のローンよりは高いですが)
Prodigyのローンは、個人の信用力や留学先の学校で貸付金利が変わりますが、審査はかなり簡単だったので、進学先が決まった段階で仮審査をし、明快明朗で使いやすかったので、そのままスムーズに借りることができました。(信用情報機関からの信用証明書類は英語版を外部翻訳機関を使って用意しなければならず、それが唯一面倒でした。。。)
Prodigyの貸付方法は、学費全額1000万円分をProdigyがINSEADに直接支払いをし、予め支払済デポジットを過払い分として学校からの返金してもらいます。
Prodigyへの返済はユーロ建てになりますので、SMBCプレスティアの海外留学生向け口座やセントラルFXを活用して為替手数料実質無料でユーロを調達することで、低コストで資金調達ができました。我が家の場合、Prodigyなら借りたいのは500万円なので、差額の500万円についてはもうすぐ返済予定です。
参考: 海外大学院留学サポートプログラムのお知らせ : お知らせ | SMBC信託銀行
つらつらと記載しましたが...借入について悩まれている方の参考になれば...