こんにちは!
実は、10月下旬に、家族で渡仏しました。前回更新時(2020/3月)以降のことや、渡仏経緯のことなど、ツラツラと走り書きしたいなぁと思います。
コロナ状況下のMBA留学
2020/4月、シンガポールのロックダウンと共に、主人は日本に帰国してきました。理由は以下です。
①授業が全てオンラインに。家族もいなくて、キャンパスにも行けず友人にも会えないとなると、海外にいる意味が...となってしまった。
②どうせ7-8月の夏季休暇中は、日本でインターンを予定しており帰国予定。いつロックダウンが解除されるかわからないなら早く帰ってきてしまおう。
③私も息子も、日本でワンオペは限界あり。海外にいる意味が薄れてるなら早よ帰ってこい。
シンガポール↔︎日本は、時差もあまりなく、日本から授業に参加することは問題なかったかなぁと思います。自宅に書斎がなかったので、日本がロックダウンして保育園に息子が通えない間は、息子も主人の膝の上に座って授業の邪魔をしたりしてました。
ここは私はよく理解ができてませんが、コロナでオンライン授業化された影響で、成績の付け方に特殊な方法ができた?らしいです(成績優秀者に入る権利を放棄する代わりに、細かなランク付けがされるのではなく単位が○か×かだけが決まるシステム?)。日本に帰ってきてから四六時中勉強をできる環境ではなくなった主人にとっては、良いシステムだったようです。
あと、卒業時期を2020/12月→2021/3月に変更しました。通常は、P1-P5(Pっていうのが学期。ピリオド?)までで卒業のところ、ロックダウン全盛期で対面授業ができなかったP3(たしか5-6月ごろ)の時期の授業をスキップもしくは量を減らすことするかわりにP6に授業を受けるというプランを学校側が与えてくれたらしい。我が家は後述のとおり、この時期に、私の妊娠が発覚し、わたしも海外で極力長く生活したいという希望があったので、このプランでP6卒業にしました!
コロナ下でもインターンは行われた
さて、夏季休暇中は、日本でインターン!
私費生の主人にとっては、貴重な収入源。7月頭から9月頭まで、ギッシリ予定を入れてました。
コロナ下で、インターンに影響があったかというと、ありました。確か、1社だけ、インターン合格後、中止の連絡がありました。そこの会社のお給料がなかなか良かったので、懐的には痛かった記憶が...。
そのほかはあまり影響なかったです。普通に出社して、普通にインターンをしてました。歓送迎会とか飲み会がなかったぐらい...?
渡仏経緯
そうこうしてるうちに、わたくしの第二子妊娠が発覚しました。2021/2月が出産予定。
兼ねてから、妊娠したら、産休を使って、留学につい行くことが夢だった...✨ので、会社の上司の理解もあり、産休育休を使って、留学についていくことにしました。
場所を、シンガポールにするか、フランスにするか、これは迷いましたが、以下の理由でフランスしか選択肢は無かったです!
①シンガポールは出産費用が高すぎる!(シンガポールだと産む病院にももちろん寄るけれど、検診費から出産まで少なくとも150万円以上はかかりそう。フランスは総額で50万円ぐらい)
②主人がヨーロッパに住みたがってた
よく、周囲の人にはこのコロナの状況で、海外で出産するの?しかもフランス?と驚かれましたが...
我が家はなんとかなるさ精神で、それよりも、家族で海外生活できるワクワクの方が大きく、あんまり気にならなかったです。
人伝で、INSEADの卒業生でフランスで妊婦生活を送ってた方をご紹介いただき、一度Zoomで色々教えていただき、何とかなると確信したのも最大のポイント。
なので、産休取得後、渡仏してきましたー。
次は渡仏後のことをかければなと思います。いつになるかな...